【糖尿病】食品交換表から炭水化物やその他の食べ物の糖質量を見直す
糖尿病になると今までの食事を見直さなければなりません。そこで栄養士さんに勧められるのが食品交換表を参考にした食事法です。食品交換表は糖尿病患者の糖質量を見直してくれる本です。
今回は食品交換表はどんな本なのか紹介したいと思います。
こんにちは、ゆるです。今回もよろしくお願いします。
糖尿病患者が食品交換表を参考に食事を見直す
私は8年前に糖尿病と告げられました。
その時に栄養士さんから食事について教わり指導されました。
その日から食事の改善と運動のをする日々が始まったんです。
栄養士さんの指導には食品交換表という本に基づいての説明でした。
これからは食品交換表を参考に食事を見直して行きましょう。ということです。
それでは食品交換表とはどんな本なのでしょうか?
食品交換表
食品交換表とは糖尿病患者が今までの食事を見直すために規則正しく食事ができるように改善させてくれる本です。
取得エネルギーを決める
1日に食べれる取得エネルギーは治療内容だったり体の大きさなどによって人それぞれ違います。
取得エネルギーは担当の栄養士さんよりそれぞれの患者さんにあった取得できるカロリー数を教えてていただけます。
食品交換表では取得出来るエネルギーは人それぞれ違うのでそれぞれに合わせた取得量を詳しく說明してくれています。
この食品交換表ではそれぞれの食品を80カロリーを1単位として計算します。
食品は6つのグループに分かれている
食品は大きく分けて6つの種類に分かれています。
表1と表2は炭水化物を含む食品
表3と表4はタンパク質を含む食品
表5は脂質を含む食品
表6はビタミンやミネラルを含む食品に分かれています。
表1から表6までを組合わあせてバランスよく食べましょうと言うことなんです。
取得できるカロリーは人それぞれ
本の中ではそれぞれの取得エネルギーごとに表1から表6までそれぞれ何単位ずつ食べましょうと詳しく說明してくれています。
炭水化物の取得量も人それぞれ違います
取得カロリーが同じでも患者さんによって治療内容だったり消費出来るカロリーなどの関係で主食である炭水化物の割合も違ってきます。
取得出来る炭水化物の割合によってタンパク質の取る量が変わる
取得エネルギーは同じなので炭水化物の量が増える人は表3のタンパク質の量が減ることになります。
1600カロリー(20単位)の場合
では私の取得エネルギーは1600カロリーなので1日に20単位取得できます。
炭水化物の取得出来る割合は55%です。
1日に取れる量
表1 表2 表3 表4 表5 表6
9 1 5 1、5 1,5 0,8
となります。
この数値を3食、朝、昼、晩と分けると、上の表のように分けれます。
食品ことに写真で説明くれています
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1単位と言われてもどのぐらいの量なのか分かりにくいと思います。
しかし食品1つ1つ写真付きで1単位はこのくらい量ですよ。て分かりやすく說明してくれています。
ごはんだと1単位50グラムなので、私の場合は3単位なので、1食に付き150グラム食べれることになります。
それぞれの取得カロリーごとに食事の取得量の写真が載っていて親切に說明してくれています。
写真付きなので本当に分かりやすくて有り難いですよね。
最後に・・
今回は糖尿病食事療法のための食品交換表を参考にしました。
食品交換表は糖尿病が発覚してすぐに買いました。
糖尿病を発症した人は食事を見直すためにも食品交換表を持っていたら便利だと思います。
私も慣れるまでは毎回本を見て計算していましたが、毎日食事をしていく上で使い方も慣れてきます。
今では炭水化物を取りすぎた時にはタンパク質の量を減らしてみたり工夫をしています。
毎回本通りにはいかないですよね。
【糖尿病】食品交換表から炭水化物やその他の食べ物の糖質量を見直すについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。