食習慣の乱れ 改善したい10選
毎日の食事で食べる順番を見直すだけで食後の血糖値の急上昇を抑えることができます。
しかしいくら食べる順番を工夫して食事をしても逆効果になりこともあります。
今回は食習慣の乱れ改善したい10選を紹介します。
食べる順番では
食べる順番にはお肉から食べる「ミートファースト」や野菜から食べる「ベジファースト」などがあります。
どちらも血糖値を上げにくくする効果があります。
それでもいくら食べる順番を意識して食事をしても逆効果になることもあります。
なので見直して気を付けたい食習慣の乱れ10選紹介します。
気を付けたい食習慣の乱れ10選
1 早食いをしない
食べる順番として野菜を最初に食べたとしても早食いだとインスリン分泌が間に合わないので効果がありません。
なのでゆっくりよく噛んで食べることが大切です。
2食事を抜いたりしない
欠食すると空腹の時間が長くなって次の食事では食べすぎてしまうこと多くなります。なので次の食事で血糖値が上がりやすくなります。
3夜遅く食べたりしない
食べてすぐ寝てしまうと血糖値はなかなか下がらず使われなかったエネルギーが脂肪として蓄えられてしまうのでいくら食べる順番を守っても逆効果になります。
4食べ過ぎない
いくら食べる順番を守って食事をしていても食べ過ぎは禁物です。
消費カロリーより摂取カロリーが超えてしまえば当然その分太ります。
なので揚げ物や肉類、炭水化物を大量に食べていては意味がありません。
5ゆっくりよく噛んで食べる
食事をするときはゆっくりよく噛んで食べるということも大切です。
噛むという行為は脳に食べていることを認識させる行為でもあります。
噛む回数が増えると脳に刺激が行き普段よりも早いタイミングで満腹感を感じさせる効果が期待できるのです。
6腹八分目で食事を終える
食事で禁物なのがお腹いっぱいになるまで食べてしまうことです。
食べ過ぎはカロリーの過剰摂取につながります。
おすすめの食べ方が腹八分目で食事を止めるという方法です。
腹八分目にすることは健康にも効果があります。
7必ず30回以上は噛むようにする
食べる順番も大切ですが必ず沢山噛むようにしましょう。
沢山噛むとご飯を完食するまでに長い時間がかかるので、満腹中枢を刺激しているという事になります。
なので少量でもお腹が一杯になっていきます。
一口30回を目安に噛むようにするといいかもしれませんね。
8濃い味付けは避ける
濃い味付けは食欲を増進させてしまいます。
特に主菜の味が濃いと炭水化物への欲求が高まることになるので、なるべく薄味の食事を心がけましょう。
9寝る2~3時間前は何も食べない
食事をしてから消化が落ち着くまでに3時間はかかると言われています。
なので少なくとも寝る2~3時間前までに食事を終わらせる必要があります。
10運動をプラスする
食べる順番を意識して食生活を改善することは大切です。
それと同時に運動を取り入れることでもっと効果が期待できます。
まずはウォーキングなどの有酸素運動を行うといいかもしれませんね。
最後に・・
野菜の代わりに野菜ジュースを飲むという人も多いようです。
しかし野菜ジュースは味を調整するために糖分が含まれていることがあります。
野菜ジュースを選ぶ時はどのくらい糖質が入っているかもチェックして飲むようにしましょう。
今回は食習慣の乱れ改善したい10選でした。
最後まで見ていただきありがとうございます。