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【薬の飲み忘れ】どうしたらいいの?

 

 

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こんにちは、ゆるです。

 

 

私は糖尿病の薬を1日3回飲んでんですが、きちんと毎日飲んでるはずなのに薬があまってきてるんですよね。

これって飲み忘れてる?てことですよね?

私の飲んでる薬は4種類、朝にそのよう種類と、お昼に1種類、夜に2種類の薬を飲んでます。

その朝昼晩の食前に飲む薬が毎月数個余ってきます。

朝の薬は数が合うのでお昼か夜に忘れてるようなのです。

 

 

 

 

 

 

今回は【薬の飲み忘れ】どうしたらいいの?についてです。

 

 

1服用回数について

 

お薬によって、1日1回のお薬もあれば、1日3回のお薬もあります。

食後に服用するお薬もあれば、食前に服用するお薬もあります。

それってなぜだろう?と疑問に思ったことはありませんか?

服用回数については、基本的に「血液中のお薬の濃度」と「効果持続時間」のバランスによって決められています。

お薬の成分は、体の中で吸収されると、血液中を流れ、しだいに代謝、排泄され効力を失っていきます。

お薬の効果を最大限に発揮するためには、血中のお薬の濃度が、一定以上保たれなければなりません。

少なすぎると効果がでませんし、高くなりすぎると副作用が生じます。

2服用のタイミングについて

 

 

空腹時に服用すると胃に負担をかけるようなお薬の場合は、胃の中に食べ物が入っていたほうが胃への負担を軽減できるために食後に服用します。

空腹時に服用したほうがお薬の吸収が良いものは、起床時や食前に服用します。

糖尿病のお薬の場合には、副作用である低血糖の心配などから、食直前に服用が指示されているものがあります。

お薬によっては、食事の影響を受けずにいつ飲んでも良いものもあります。

その場合は、飲み忘れを防ぐために、目安として食後となっていることが多々あります。

「1日3回6時間おきに飲んでください」と言われても、時間を気にすることは難しく、飲み忘れを招いてしまうため、食後と指定しているのです。

3お薬を飲み忘れた場合の対処法は

 

 

お薬を飲み忘れたことにすぐ気付いた場合は、気付いた時点で飲むようにしましょう。胃に負担がかかるようなお薬の場合は、何か口にいれてから服用するようにします。

服用した場合には、次に服用するまでの間隔を調整して、服用して下さい。

飲み忘れたことに気付いたのが次回に飲む時間に近い場合は、その回の分を飲むことをあきらめて、次回のタイミングで飲むようにしましょう。

4薬を飲み忘れた場合に注意すること

 

 

どんなお薬においても、前回分を飲み忘れたからといって、1度に2回分のお薬を服用してはダメです。

2回分を服用したからといって効果が期待できるわけではなく、副作用の症状が出る可能性が高くなり、危険です。

特に注意が必要なのは、お薬の服用のタイミングが食前・食後など理由があって定められているものです。

糖尿病のお薬は、食直前と定められているお薬を飲み忘れたからといって食後に飲んでしまったりすると、低血糖症状などを起こしてしまう可能性があります。

飲み忘れてしまったことによって、症状が悪化したり、身体に支障を来してしまう可能性があるお薬もあります。

飲み忘れが予想されるような場合には、事前に医師や薬剤師に相談しておくことが大切です。

また、万が一、お薬を飲み忘れて、どうしたら良いか不安になってしまった場合には、すぐに相談することをおすすめします。

5お薬を飲み忘れないようにするための対策

 

 

お薬の服用は、習慣化できるまで、ついつい飲み忘れてしまうことがあります。

お薬を飲み忘れないようにするための対策として、次のようなことがありますので、参考にしてみてどうでしょうか。

 

   ・家族に声かけをしてもらう

   ・食事とともに、お薬を準備する習慣をつける

   ・お薬ケースで管理し、固定の場所に置いておく

   ・カレンダーに、飲んだらチェックを書き込んでいくようにする

   ・お薬カレンダーを利用する(薬局で購入可能)

   ・お薬の種類・量が多い場合には、一包化にしてもらう

    (薬局でお願いしたらしてもらえます。)

   ・スマートフォンのアプリを利用する(アラームがくる機能は便利です)

   

 

  食事の回数など、ご自分のライフスタイル合っていない場合は、

    医師や薬剤師に相談するといいですね。

 

 

最後に・・

改めていろんな対策を試しながら飲み忘れをなくしていけるよう心掛けていきたいと思います。

 

 

 

 

 今回は、薬の飲み忘れどうしたらいいの?についてお話ししました。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。