糖尿病患者が歯科医に行く際に気を付けること
歯科医での歯の治療で糖尿病の人が気をつけること、糖尿病患者は感染症にかかりやすいので、傷が治りにくく、血も止まりにくいのです。歯の治療には注意が必要です。
今回は糖尿病患者の私が実際にやっている歯科医に行く時の気を付けていることについて紹介します。
こんにちはゆるです。今回もよろしくお願いします。
糖尿病患者が歯科医に行く際に気を付けることについて
歯の治療の時には
毎回歯科医に行くと治療の前や定期検診を始める前に看護師さんや衛生士さんから
「お変わりなかったですか?」と毎回聞いてくれます。
糖尿病の私は病院での検査報告HbA1の数値や変化があったことを毎回報告しています。
「飲んでるお薬もお変わりないですか?」とも聞かれます。
それは糖尿病患者は歯の治療には普通の人よりも注意が必要なので歯の治療や定期検査の前には毎回聞いてくれるんですよね。
検査結果を報告しましょう
糖尿病の人は必ず治療の前に糖尿病であることと今どんな薬を飲んでいるのかを報告しましょう。
薬の名前って覚えすらいのでお薬手帳を持って行くのがいいですね。今どんな薬を飲んでいるかを理解してもらった上で治療を受けましょう。
後は最近の検査結果を報告しましょう。
特にHbA1cの数値の報告もしておきましょう。
*糖尿病内科と歯科医院が同じ病院だと担当医同士で検査結果を把握してもらえている場合もありますが、糖尿病内科と歯科医院が違う病院の場合は報告するようにしましょう。
報告はなぜ必要?
糖尿病の人は 感染症にかかりやすい
糖尿病の人は感染症にかかりやすいので、傷が治りにくく、血も止まりにくいのです。
事前に糖尿病である事を報告しておくとそれぞれにあった対応ができる治療をしてくれます。
糖尿病の人はストレスにより血糖値が変化しやすい
歯の治療などによる小さな刺激でも高血糖や低血糖状態になってしまう可能性があるので注意が必要になるのです。
歯科治療で 糖尿病患者が気をつけること
治療の受診の時には食事を抜かない
食事を抜いて治療を受けると治療の内容によっては治療の後すぐに食事が出来なかったりする場合もあるので低血糖になる場合があります。
食事直前の時間帯は避けた方がいい
食事直前は血糖値が上がっていますなので治療によって更に血糖値が上がる場合があるので食事直前の治療は避けましょう。
・糖尿病のお薬の使用時間に気をつけてください。
治療の理想な時間帯
食事の前は低血糖になりやすく、食事直後は高血糖になっているので、血糖値の安定した時間帯に治療を受けるのがいいですね。
最後に・・
歯科医に行く時には糖尿病患者は前もって糖尿病である事を報告していたほうがいい事がわかったもらえたと思います。糖尿病患者は傷口も治りにくいのでそれに対応した治療がしてもらえます。治療が簡単に済むように初期の段階で歯科医に行くのがおすすめです。
* 歯のことで何か疑問がある場合には何でも相談しましょう。親切に教えていただけます。
今回は糖尿病患者が歯科医に行く際に気を付けることについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。