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【かかりつけ医がいない人】探すポイントと必要性 について

 

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今回は、かかりつけ医がまだ作れてない人のために・かかりつけ医の必要性や探し方など、かかりつけ医は何科がいいのか?複数の科を持ってもいいのか?などです。また、かかりつけ医と担当医はどう違うのか?紹介状がない時の受診料についてお話しします。

 

 

こんにちは、ゆるです。

今日もよろしくお願いします。

 

 今回は【かかりつけ医がいない人】探すポイントと必要性についてです。

 

 

 

 ~もくじ~

 

 かかりつけ医とは

 

かかりつけ医とは、家族の日常的な診療や健康管理をしてくれる身近なお医者さんのことです。私たちが風邪などの日常的な病気にかかったときに行く、ご近所の診療所や医院のことです。

 

では、なぜ、かかりつけ医が必要なのでしょうか?

それは次のようないいところがあるからなんですよ。

 

  

かかりつけ医のいいところ

 

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かかりつけ医を持っていると気軽に受診してもらえて、さまざまな健康上の相談もできるんです。慢性的な病気の患者さんにとっては、何でも相談できるので継続した治療を受けやすくなりますね。
定期的に通院していく中で、検査や専門的治療、入院などが必要になった場合にも、その時の症状や状態によって適切な病院や診療科を紹介してくれたりもします。
家族も同じ病院に通院していると、病歴や病状、健康状態をかかりつけ医に把握してもらっていれば、いざという時にすぐに対応してくれるのでいいですね。

また、普段から通院していることで、病気の早期発見にもつながりますよ。
他にも食事や運動などの日常の的な健康管理のアドバイスも受けられるので、新たな病気の予防にも繋がるんです。

 

 

 

 

紹介状がないと大きな病院への受診時の負担が増える

 かかりつけ医がない場合、直接大きな病院で受診してもらうと受診料が高くなります。

 2018年4月からは、他の病院からの紹介状なしに大きな病院(特定機能病院及び400床以上の地域医療支援病院)を受診すると、初診時5,000円、再診時2,500円以上の選定療養費が患者に負担されています。

ただし、この選定療養費の金額設定は病院により違いがあるので、受診の時に各病院で確認してくださいね。

 

 

 

かかりつけ医と担当医は違う?

 

かかりつけ医とは かかりつけ医は患者の一般的な病気の治療と健康の相談窓口になってくれたり、大きな病院との懸け橋にもなってくれます。身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師」と決められています。

 

 

主治医とは共同で患者さんの診療を行う医師のなかで中心になる医師の事です。

何人かの医師の診療を受けている時に、主となって患者さんの診療に当たっている医師を主治医と呼んでるんです。

一般的には、入院患者に対して複数の医師がチームを組んで診療に当たりますよね。

その時にも患者さんの診療に責任を持つ主治医が個々の患者ごとに明確でなければいけないのです。

患者や家族に対して誰が主治医なのかをはっきりと示す必要があるんです。

 

 

  

かかりつけ医の探し方?

 

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これから「かかりつけ医」を見つけたいという方のために、かかりつけ医を

探すポイントを紹介します。

 

かかりつけ医を探すポイントを紹介します・かかりつけ医を決める上で一番大切なのは、お医者さんとの信頼関係です。

 「この先生なら信頼できる」と思えるお医者さんを見つけましょう。

・患者さんのお話をしっかり聞いてくれて、気軽に相談できる。

・病気、治療、薬などについて、分かりやすく、納得がいく説明をしてくれる。

・必要に応じて、適切な専門医を紹介してくれる。

・口コミで評価のいい病院を選ぶのもいいですね。

 

 

* 内科や歯科医など定期健診をしてもらえて、病状の必要によって複数の科のかかりつけ医を持つのもいいですね。

*できれば家の近くにある通院しやすい病院がおすすめです。

 

 

最後に・・

 

かかりつけ医は病状によっての科ごと、内科、皮膚科、歯科など人それぞれに通う科が違いますよね。それぞれにかかりつけ医を見つけて欲しいと思います。

それと糖尿病の私の経験上思ったことですが、病院に行くとほとんど薬を貰うことが多いと思うのですが、かかりつけ医だけではなく、かかりつけ薬剤師も見つけておくのもおススメします。

 

 

今回は【かかりつけ医がいない人】探すポイントと必要性

についてでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。