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【オンライン診療は便利】持ち病がある人は利用しましょう!について

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こんにちは、ゆるです。

 

私は糖尿病で毎月定期的に診療に行っているのですが、新型コロナウイルスが流行してから病院に行くの怖くてね。そこで私もオンライン診療が出来ないかと調べたところ私のかかりつけ医はオンライン診療はやってなかったんです。

そこでオンライン診療は何か?どんな人が出来るのか?やり方などを話します。

 

今回は【オンライン診療は便利】持ち病がある人は利用しましょう!について

 

 

オンライン診療とは

 

オンライン診療とは、パソコン、タブレット、スマートフォンなどの通信の機器を使って患者さんの診療や診断結果を、リアルタイムに行うことです。

オンライン診療のいい所は患者さんは自宅から出ずに診療を受けられるので、特に今の時期新型コロナウイルスの感染も気になるので、他の患者さんからの二次感染リスクを抑えることも出来るし、病院が遠方の方や病院へ行くことが困難な方でも無理なく診療を受けるのがいいですね。

今までは初心の診察の患者さんはオンライン診察のを受けることはできなかったのですが、4月から新型コロナウイルスが終息するまでの時限措置ですが、初診でもオンライン診療が可能になりました。より安全にオンライン診療が受けられるようになってよかったですね。

2018年の診療報酬改定で新しく追加になったオンライン診療料2015年にスタートしましたが、2018年4月に保険適用となったため、今は患者さんからの問い合わせがすごいらしいですよ!パソコンやスマホがあれば自宅や職場で診療が受けられるんですものね。利用したい人が増えるはずです。病院から遠い地域に住んでいる人や、忙しくて病院に行く時間が取れないといった人や今まで通院していたけど継続して通院することが難しい人にとっては、通院の負担を少なくできるで有難い。

ただし、あくまでも対面診療を補うためのものという意味合いが大きいため、受診の制約もあるんですよ。

 

それでは詳しく見ていきましょう!

 

どうしたらオンライン診療が受けれるの?

 

新型コロナウイルスの影響で期間限定で認められた初診で大丈夫なのですが、その期間は今のところ未定なのです。

今回は、基本的には事前に病院での対面診療を受けることが必要なんです。(新型コロナウイルスの影響で期間限定で認められた今は初診でも大丈夫なのですが、その期間は今のところ未定なので、今回は、基本のオンライン診療の内容で書いてます。)

その後、患者さんの状態を診た医師が「オンライン診療ができる」と判断した場合に、オンラインでの診療を受けることができます。

オンライン診療を受けるときは、専用アプリを使ってかかりつけの病院で診察日時を予約します。

予約時間になったらビデオ通話で診療を受けることができるのです。

 

オンライン診療の受け方は病院によって異なる場合もあるので、詳細は各病院に確認してくださいね。

 

 

どんな人が受けれるの

 

保険を使ったオンライン診療は誰でも受けられるわけではないんです。

基礎疾患など患者の情報がわかる場合に限り認める方針だったんです。けれど4月に入り新型コロナウイルスの感染はさらに拡大したせいで、患者情報の有無にかかわらず誰でもすべての疾患で認めることになったんです。

 

特定の病気を持つ人、オンライン診療で保険適用される主な病気は・・

 

・生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)

・認知症

・がん

・てんかん

・胃潰瘍

・十二指腸潰瘍

・胃炎

・喘息

・慢性気管支炎  などです。

 

*小児科も受診できるので、大人だけでなく子どものオンライン診療も可能のようです。ただし、オンライン診療を受けられるのは患者さん本人が希望し、医師が適切だと判断した場合のみなので、オンライン診療を受けたい場合にはまず医師に相談しくださいね。

*最終的に、患者情報の有無にかかわらず誰でもすべての疾患で認めることになったんです。しかし個々でのケースは「医師の責任」で可能か判断するとになったのですが、実際病院によって違ってくるんでしょうね。

 

 

私は思うのですが、医師の責任となると画面越しの映像と問診だけで医師が患者から得られる情報は少ですし、もし見落としや誤診の危険性もあるなかで、病院によっては考えるところもあると思います。

 

 

 

 

 

オンライン診療できる病院はどうやったらわかりますか?

 

オンライン診療に対応している病院は、オンライン診療アプリの「CLINICS(クリニクス)」や「curon(クロン)」で都道府県・診療科目別に検索することができるんです。

皆さんのかかりつけ病院がある場合には、直接確認してみてくださいね。

 

 

 

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オンライン診療の流れ

 

オンライン診療のやり方ですが・・

 

オンライン診療にはビデオ通話で行います。
そのためにはビデオ通話をする機器ということで、リアルタイムでコミュニケーション可能な情報通信機器が必要です。

 

まず、タブレットやパソコンなどの通信の機器を見やすい場所に設置します。

    ベッドに寝転んだまま使えるタイプもおすすめですね。


  
・ビデオ通話


医師側からビデオ通話を開始でき、患者さんの顔を見ながらオンライン診療を行えます。

ビデオ通話での診療はデータ通信量が多くなるので、通信制限の心配が少ない固定回線やWi-Fiにつなげて、安定した回線で行うのがおススメです。

 


・決済の仕方

 

支払いは事前に登録しておいたクレジットカードで決済。薬が処方された場合には、処方箋か薬のどちらかが自宅などに送られてきます。
診療費を入力すると、患者さんが予め登録しているクレジットカードへ自動で請求し、決済されます。

 

 

・診療料の目安ですが・・

 

オンライン診療料 71点(消費税改定後)

再診と同じ分類で、一概には比較できませんが、

再診料(73点)、外来診療料(74点)とオンラインの診療も外来診療も近い点数になっているんです。

 

 

 

最後に・・


忙しくて病院に行けず、長引く治療を途中で中断してしまう人も少なくないんですね。そんな人々の助けになってくれるオンライン診療は、医師の勤務環境の改善や医師不足の問題にも役立ちますよね。予約の患者さんも段々と増えてきているようなので、気になる人は、ぜひ医師に相談してみてください。

オンライン診療を利用して、数回に一回でも通院の手間が省けるのは助かりますよね。

 

オンラインの診療をやっていない病院でも、私が通院している病院もそうなのですが、電話での診療、服薬指導を行っている病院も多いのでそちらもかかりつけ医に相談してみてください。


注意 オンライン診療の内容も新型コロナウイルスの感染上感染がおさまるまでの限定の内容もあるので注意してくださいね。

 

今回は【オンライン診療は便利】持ち病がある人は利用しましょう!についてでした。

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。