【うつ病になりやすい人】10選
ストレスと多い生活の中で最近はうつ病になる人も多いです。
うつ病にはなりやすい性格のタイプがいくつかあります。今回はうつ病になりやすい人10選を挙げてみました。
うつ病とは
うつ病の症状
うつ病になりやすい人10選
1まじめな人
うつ病を発症する人に多いのが「真面目で責任感が強いタイプ」が挙げられます。
頑張り屋、人当たりが良い、と周りから高評価を得ている人がうつになりやすいと言われているのです。
まじめな人は仕事熱心で、自分が決めた目標を達成しようとする意識が強い人はうつ病になりやすいのです。
仕事熱心な人は、強い正義感・義務感をもっている人が多く
仕事熱心な中高年に多いようです。
2几帳面な人
うつ病には、几帳面で徹底的にやらないと気が済まないタイプの人が多いようです。
このような人の落とし穴は、環境の変化に柔軟に対応できにくいという傾向があります。
完璧主義な人ほどうつ病になりやすいと言われます。
完璧主義な人は何をするにしても完璧さを求めるため体を酷使しすぎて、心が折れやすくなります。
いつも非の打ちどころがない結果に恵まれるわけではないため、何か欠点や失敗があるとネガティブな感情を引きずり精神的に疲れてしまうのです。
3挫折に弱い人
挫折に弱い人は、ちょっとした失敗でもひどく落ち込み、なかなか立ち直れません。
挫折に強ければ、失敗をバネにして前に進めるのに弱い人はそれができません。
挫折したときの気分が辛すぎるために、挫折したくないという気持ちが強くなり、
新しいことにもチャレンジできなかったり、挫折するかもしれないという不安に常に支配され、うつ病になってしまう人もいます。
4相手の気持ちに敏感な人
うつ病になりやすい人の特徴として相手の気持ちに敏感な性格の人とも言われています。
相手の気持ちを考えすぎてしまうあまり、「これを言ったら傷つくだろうか」「これは言わない方がいいだろうか」などと普段の会話で気疲れし精神がすり減ってしまいます。
周りの反応にも敏感なので、あまり自己主張がなく言いたいことが言えずストレスを溜め込んでしまいがちになります。
5過度なストレスのある人
さまざまなストレスのうちで特に多いのは、人間関係からくるストレスと環境の変化からくるストレスです。
例えば「身近な人の死」や「リストラ」などの悲しい出来事だけではなく、
「昇進」や「結婚」といった嬉しい出来事や環境の変化から起こることもあります。
うつ病者が感じるストレスで多いのは変化です。
意外かもしれませんが、悪いことだけではなく良いことも発病のきっかけになります。
6人に頼まれたら断れない人
他人との関係を重視するあまり、ついつい断りきれずに多くの仕事を一人で抱え込んでしまうことになります。
頼まれると断れない人は、人の気持ちを重視しすぎるので、多くのエネルギーを使ってしまいうつ病になる傾向があります。
周囲も「あいつに任せておけば大丈夫」「あの人ならやってくれる」という目で見るので、本人は責任を感じるようになります。
7肥満の人
うつ病は肥満の人が多いのです。
こういった性格や、体質を持っている人は、何らかの出来事をきっかけにしてうつ病を発病することが多くあるようです。
8血液型がA型の人
A型行動の日本人はうつ病になりやすい 仕事中も余暇の時も競争心が強く、
いつも時間に追われている感じがあり、絶えず物事を達成したいという意欲を持っているような人に多く見られます
9他人からの評価を気にする人
他人からよく見てもらいたいという意識が強く、自分に対する評価が気になるタイプの人はうつ病になりやすいのです。
小さい頃からいい子に思われたいと他人の評価を気にしてきた人に見られます。
10女性の人
うつ病は、男性より女性のほうがなりやすいと言われています。
女性ホルモンの分泌周期によってうつ病を引き起こしやすくなり、妊娠や出産などによってホルモンバランスの変化によりうつ病になりやすくなるようです。
最後に・・
うつ病は、真面目な人で他人からも信頼があり頑張り屋さんに多いようです。
なのでうつ病になると自分はダメなんだと追い込んでしまって悪化してしまうんですね。
悪化する事は、性格だからといえばそれまでですが、もう少し気楽になれるように周りの人もお互いに思いやりができるようになりたいですね。
今回は【うつ病になりやすい人】10選についてでした。
最後まで見ていただきありがとうございました。