【新型コロナウイルス】に感染すると重症化しやすい人10選
新型コロナウイルスに感染すると軽症の人がほとんどですが重症化する人もいます。
今回新型コロナウイルスに感染した場合重症化しやすい人10選を挙げてみました。
心当たりのある人は気を付けていただけたらと思います。
新型コロナウイルスとは
新型コロナウイルスは人や動物の間で感染症を引き起こすウイルスです。
新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすい人10選
1高齢者の人
加齢と共にさまざまな体の機能が低下していきます。
高齢者は症状の少し体がだるいと感じる、咳が少し出たけれど問題ないと思っていたと放置してしまい、症状が出ないまま体内でウイルスが増殖してしまいます。
高齢者の場合、気が付いた時には重症化しているということがあります。
2子供
子どもの場合は、まだまだ新型コロナウイルスに感染した人数は少ないものの、感染のしやすさは大人と同じということが分かってきています。
症状を上手く伝えられないことから気が付けば重症化してる事も多くなります。
3 妊娠している人
妊婦さんは、ホルモンバランスの乱れや、子どもに栄養が持っていかれることによる栄養不足、睡眠不足などさまざまな要因が重なって免疫力が低下しやすくなってしまいます。
特に妊娠の後期は子宮が増大することによって、呼吸器の機能が妊娠していない時に比べて低下することもあり、妊娠後期には呼吸器系の感染症は重症化しやすくなります。
4基礎疾患のある人
・ 心臓病を持ってる人
心臓の筋肉や血管にもウイルスが直接感染することが判明しています。
血栓ができやすくなり、心筋梗塞や心不全を招く危険性が高くなる。
心不全と新型コロナの症状は似ていて気づきにくいことから重症化しやすくなります。
・呼吸器疾患のある人
呼吸器疾患については、新型コロナウイルスに重症化しやすいだけでなく持病そのものを悪化させる可能性があります。
・高血圧の人
血圧を下げるために降圧薬をのんでいると、新型コロナウイルスに感染したときに
症状が重くなりやすいです。
高血圧の治療によく使われる「ACE阻害剤」や「ARB」という種類の薬をのんでいると、新型コロナが重症化しやすいかもしれません。
・ 糖尿病を患っている人
糖尿病を患っている人は患っていない人に比べて、肺炎になりやすいです。
糖尿病では、免疫が落ちているため感染しやすい状態とも言えます。
・腎臓病の人
腎臓病の人が新型コロナウイルスに感染してしまうと、腎臓の機能低下はさらに進むと言われています。
5男性の人
女性よりも男性の方が重い症状となるケースが多いです。
男性が弱いのではなく、女性の免疫力が強いのだという主張がある女性の免疫系の方がより活発であり、感染症からの回復力が強いのかもしれません。
6喫煙者
喫煙により血流が悪くなります。
血管障害で血流が悪くなると体の隅々に栄養が行きわたらなくなると免疫が低下します。
肺や免疫力へのダメージになるだけでなく感染の重症化しやすくなります。
7血液型A型の人
A型の人は呼吸器不全になる人が多く、逆にO型の人は少ないという結果があるようです。
血液型がA型の人は新型コロナウイルスに感染しやすく、O型の人は感染しにくいという結論になったのです。
なので血液型がA型の人はほかの血液型の人よりも重症化しやすいことになるようです。
8太っている人
太っている人は、新型コロナウイルスの感染リスクが高いです。
重症化の1つとして肥満かもしれないということで、太っていると悪化しやすいようです。
太っている患者は、呼吸仕事量が余分に必要となることが関係しています。
9頭髪の薄い男性の人
男性の薄毛にはアンドロゲンが深く関係しています。
女性でもこのホルモンが関与している薄毛の場合、少数ながら新型コロナ重症化が見られます。
10透析をしている人
透析を受けている方は新型コロナウイルスに重症化のリスクがあります。
当初の症状が軽微でも肺炎への移行の可能性があるので治療することが望ましいです。
*新型コロナウイルスに感染して指定病院に入院したとしても透析を受けることはできます。
最後に・・
今回上げた10の人は新型コロナウイルスに感染した際、必ずしも重症化するとは限りません。
感染しても重症化をなくせるように参考にしていただけたらと思います。
今回は【新型コロナウイルス】に感染すると重症化しやすい人10選についてでした。
最後まで見ていただきありがとうございました。