薄毛の原因には虫歯が関係している
虫歯があると薄毛の原因になります。なぜ虫歯をほっておくと薄毛につながるのか?
今回は薄毛と虫歯の関係についてお話します。
虫歯とは
虫歯はプラーク(歯垢)から発生する酸によって歯が溶かされて、穴の開いた状態のことをいいます。
虫歯は、糖分を栄養にして酸を出すことによって出来ます。
虫歯はどうやって出来るの?
歯の表面についた歯垢(しこう)が付着した状態で砂糖を多く含む食べ物や飲み物を
頻繁に摂ていると、虫歯をつくる菌が歯に付きます。
菌は糖分を栄養に酸を出します。
この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かしてその部分に穴をあけてしまいます。
その穴があいた所が虫歯になるんですね。
虫歯になるとどうなるのか?
虫歯になると歯の痛みや、冷たい飲料が滲みるなど神経に直結した痛みを感じます。
虫歯は何故ひどくなるのか?
すぐに歯科医に行けばいいのですが、仕事の都合や歯医者嫌いなどで放置してしまう人も多いので結果ひどくなってしまいます。
歯に問題があると体調不調に
歯に問題があると痛みだけでなく肩こりや首こり、頭痛や胃腸障害など多くの不調につながります。
何故歯に問題があると体調に不調になるのか?
虫歯になると食べ物を噛まなくなって、そうすると顎から上の血行が悪くなってしまいます。
血行が悪くなると色んな所で不調が出てきます。
不調の症状は
虫歯をかばうために物を噛む回数が減ったり、反対側だけで噛むようになる為に顎の関節症を発症すると頭痛や肩こり、首コリが起こり体調不調を起こします。
虫歯は 消化不良の原因にも
虫歯はほっておくと虫歯の穴が大きくなってその穴に 食べカスが残るようになります。
それをかばって反対の歯ばかりで食べたりしているとそれが気になって、軽いストレスになっていきます。
そうすると、よく噛めていないので胃腸に負担がかかってしまって消化不良になることが 多くなってきます。
虫歯と薄毛の関係
その関係性というのは虫歯を我慢して放置しておくと、 抜け毛や薄毛が進行してしまうということです。
虫歯と抜け毛一見何の関係も無さそうなんですが、 実は密接に関係しているんです。
虫歯は薄毛に悪影響
虫歯になったことへのストレスや傷みのストレスで髪に悪影響を及ぼします。
驚くことに、薄毛の原因にもなると言われているのです。
虫歯で血行不良と大きなストレスは、薄毛に悪影響 虫歯と髪の毛の関係を考える人は少ないでしょうが、間接的に薄毛に影響しています。
虫歯が薄毛に悪影響の原因
物をうまく噛むことができなかったために、 その部分の血行が悪くなって頭皮に酸素が送られなくなり 抜け毛が起きてしまったと考えられます。
虫歯の治療をすると薄毛も良くなる
歯医者で治療して、普通に噛めるようになったら抜け毛がなくなり、髪の毛も生えるようになってきた事例があります。
その原因は血行不良
虫歯で歯が侵食されると、しっかり噛む事ができなくなります
噛み合わせが悪くなると 肩や首だけでなく頭皮の血行も悪くなります。
血行不良は薄毛の大きな原因の一つです
最後に・・
虫歯をずっと放置しておくと髪や頭皮には良くない! ということがわかりました。
私は歯医者に行くと何をされるのかわからないので怖くてあまり好きではありません。
しかし虫歯はほっておくと段々悪化してくるのは事実ですし、やはり早めに歯医者に行くのがいいと思います。
私にとって 虫歯の治療をする事や歯を抜く痛さや恐怖よりも、そのままにしておくことで、髪が多く抜けていくことの方がとっても恐ろしいことです。
なので虫歯がある方で、薄毛が気になる方は 気を付けましょうね。
虫歯があるのなら、髪の毛以外の健康の為にも早めに治しましょう。
今回は 薄毛の原因には虫歯が関係しているについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。